後輩と・・・ディオ氏


あれから数日がたちました。
もうあとちょっとで大学生、そんな時期でした。
当然といえば当然なんですが、オレはあの出来事が忘れられませんでした。
かっこつけて言うと夢のようなカナエとの時間。
何度もカナエとのことを思い出してはオナニーをしてしまいました。
オレは妄想の中で実際にはカナエにしてもらえなかったフェラチオなんかをしてもらったりしていました。
カナエのにっこり笑った笑顔がオレの中で鮮明に甦ります。オレは何度もその笑顔を思い出しながらオナニーを繰り返しました。
そこまでの経験をしたことで、オレはその先をしてみたくってたまらなくなっていました。
カナエと連絡をとってこの前の続きを、なんて期待もあったんですが、それはなんかはずかしくってできませんでした。
カナエとのことはこの前のことでひとつの物語として完結してるような気がしていました。

なんかHなことだけを考えている自分がちょっとイヤだなぁと感じたこともあり、自分の中で一区切りをつけなきゃ、そんなふうに思いました。
さて、そんな時に相手をどうするか。オレは一人の後輩にあたりをつけました。
後輩の名前はキヨミとしておきましょう。
オレの1コ下の後輩です。
オレの高校は運動会の中の競技に男女二人がペアを組んで二人三脚をするっていうおいしいのがあるんですよ。
んでオレはキヨミとペアになったわけですね。
ちなみにこのペアってのは勝手に決められるんでランダムなんです。

キヨミは背の高い女のコで170近くありました。
やせても太ってもいないくらいで体格がよく、見た目からもおっぱいが大きいのがわかる、そんな感じのコです。
髪は長くっておとなしそうな顔つきをしていました。
二人三脚だから、こう肩を組むわけですよね。
その時にぽよぽよしたものが当たるんですよね。
で、半身が密着しちゃうんで練習中は興奮しまくりなんですよね。
まぁ、さすがにね、遠慮もありますからそんなにベタベタはしませんでしたけど。
でもキヨミが言ったんですよ。
「練習して1位とりましょうよー。」
運動会のための準備期間は二週間くらいありましたからけっこう密着プレイを楽しんでましたね。
肩も思いっきり抱き寄せちゃったりして。
おっぱいの揺れが直接感じられてけっこうギンギンに立たせてました。
でもその状態で全力疾走してましたから。
アホですね。

練習中バランスをくずして転んだことがあったんですよ。
オレが上になってキヨミにおおいかぶさるみたいなかっこになったんですね。
もちろん遠慮なくアクシンデントを装っておっぱいを触りました。
当然というかオレその時立ってたんですよ。
はずかしながら。
キヨミの太もものあたりにオレの立ったちんぽがあたってて、ヤベっと思ったんですけどキヨミはちょっと恥ずかしそうな表情を浮かべるだけで特にその後、
オレに嫌悪感を見せることもなく、むしろ親しげにしてくれました。
そこそこ仲もよくなって、運動会が終わった後、キヨミはオレに告白しました。

この文章だけだとなんか練習中Hなことばっかりやってたみたいですけど、いろいろな話をしたりなんだりっつープロセスがあったわけなんです。
オレはキヨミをキライではなかったけれど、当時あんまり女のコとつきあいたいっていうキモチがなかったんですね。
それよりは友達と遊んでたほうが楽しい、っていうか。
それと当時は携帯なんてなかったですから電話のやりとりは家の電話だったわけですよ。
茶の間で家の人に会話を聞かれるのがイヤでね、特に女のコとの会話は電話ではしたくなかったんです。
受験があるから、みたいな理由で(ホントはそんなの別に理由じゃないんですが)断ったんですよ。

それでもその後もちょこちょことキヨミから電話がかかってきて、ぽつぽつと会話をすることはありました。
キヨミはつきあってくれなくっても、自分がスキなことは変わらないからお話だけでもたまにしてほしい、とか言ってました。
電話ギライのオレはこっちから電話することはあまりなかったけれど、ちょくちょくキヨミと連絡はとっていました。
今思うとあまりにそっけない対応しかできなくってなんだかすごいかわいそうなことをしていたなぁと思います。
オレが大学に合格した時もすごい喜んで電話してくれたりして、いいヤツだったんだと思います。もうちょっと応えてあげていればよかったといまさらながら思います。

それと、キヨミの家は、あのサチの家のとなりだったんです。
もちろん二人は顔見知りで仲もよかったので、サチからキヨミのことでいろいろ話をされたりもしてました。
と、長々とプロフィールを書いてみましたが、オレとキヨミはそんな間柄でした。
オレはキヨミに連絡してみました。
キヨミはオレから連絡があったことにまずビックリしてました。
オレはドキドキしながら言いました。
「もうすぐ大学に行っちゃうからキヨミともあまり話もできなくなるし、最後だから一緒にカラオケでも行こうか?」
もちろん目的は別のところにありましたからちょっとした罪悪感を感じながらオレは言いました。
キヨミは驚いていましたが、とてもうれしそうにOKしてくれました。

どうしたんですか?一体。みたいなカンジでしたがキヨミの嬉しそうな様子は電話ごしでも十分伝わってきました。
オレは初めてコンビニにコンドームを買いました。エロ本なんかを買うよりもずっとずっと緊張しました。
その中のふたつを財布に入れオレは勝負の場にのぞむことにしました。
キヨミは明らかに力が入っているなぁというのがわかるような様子でした。
何度も何度もうれしい、うれしいを連呼してました。
オレはこれはやれるだろうと確信めいたものを感じていました。オレは股間が熱くなるのを感じていました。
オレとキヨミはカラオケに向かいました。そのカラオケではサチがバイトをしています。サチは思わぬ組合わせに驚いていました。
なぜオレがこのカラオケを選んだか、それはサチからある情報を聞いていたからなんです。
そこのカラオケはそれぞれ個室が独立していて完全隔離されてるんです。
で、よくHしてるカップルがいるってなことをサチから聞いていました。
サチはよくモニターでそんなカップルを目撃してるってことでした。
だから彼女を連れてやりんだったらオススメ、みたいなことを言ってました。

ここでキヨミとHしたとすると、サチにモニターで見られる可能性はありますが、その時のオレはそんなことはどうでもいいやと思っていました。
プラス、サチには見られてもいい、とちょっとだけ思いました。
受けつけをしている間サチと会話をしました。
「この間は迷惑かけちゃってゴメン。」「全然そんなことねーよ。」
「今日はサービスしとくよ。飲み物とか。」「ラッキー、助かる。」
「モニター切っておいた方がいい?(ニヤリ)」「もちろん(ニヤリ)」
とまぁそんなカンジで。
オレはキヨミとルームに通されました。
アルコールとピザかなんかを頼んだんでしたかね。
歌に入る前にキヨミといろいろ話をしました。
オレはとにかくキヨミを気分よくさせようとしました。
オレはキヨミに一緒に歌おうぜ、ってなカンジでとなりに座らせてじりじりと距離をつめていきました。

とりあえず今回はこんなとこで。
ストーリーの長さがあいかわらずですね・・・。
ま、かんたんに書くとあっさり終わっちゃうんで。
今回はやや余裕があったのでT2000みたいな顔はしてなかったと思いますっ。

アルコールが入り、何曲か歌っていると二人ともだんだんと気分がよくなってきます。
いいカンジの展開だな、とオレは思いました。
酔いがまわってきたキヨミはほっぺたをほんのりと赤くさせていました。
「ホントに○先輩のことスキなんですよぉー。」
そう言ってオレの腕に抱き付いてきました。
オレはキタキターッと思いました。
「んじゃー今からキヨミにささげる歌を歌うからスキな歌選んでよー。」
オレの頭の中でかっこつけ度満点の姑息なまでにいやらしい作戦が立案されていきます。
キヨミはB’Zのもう一度キスしたかったが聞きたい、と言いました。
なんかそれっぽい曲なのでオレはしめた!というカンジです。
オレが歌う間、キヨミはオレの腕にぎゅっと抱き付き寄り添ってきます。キヨミのおっきな胸で腕が挟まれているようでオレは左腕に天国を感じていました。
キヨミが肩のあたりに頭を寄せてきます。

間奏になりオレはキヨミに言いました。
「キスしよっか。」
我ながらかっこつけてたなぁと思う言い方でした。
キヨミはえっという感じで驚いた様子でオレを見ました。
そしてオレの目を見ながらうなづきます。
カナエの時ほどではないにしろオレは心臓がバクバクいいました。
オレはキヨミの肩をつかんで向き直らせました。
そしてゆっくりと顔を近づけ軽く2、3度キスした後、長いキスをしました。キヨミはオレの背中を強く抱きしめています。
舌を入れてみるとキヨミもそれに応えてきます。
キヨミとオレの口の中でふたりの舌が絡まりました。

それはあったかくてぬるぬるしてなんともいえなくキモチのいいものでした。
長い長いキスに息が苦しくなり二人でぶはぁと大きく息をつぎました。
歌う人のいないままちょっとチープなかんじで音楽は続いていました。
「もっとしよう。」
オレの言葉にキヨミははずかしそうに、でもどこかうれしそうな表情を見せました。
二人は強く抱きしめあい、舌を絡めあいました。
自然な流れでオレの手はキヨミの胸にいきます。
ムニュムニュとした感覚がたまりません。密着しているのですごくつらい体勢なんですがオレは必死でキヨミの胸を揉んでみました。
キスをしながら、キヨミはあ…あ…と声をもらします。

その声にオレは違うものをもらしてしまうんじゃないか、とあせるくらい股間は膨れ上がっていました。
ポジショニングが悪くて痛かったような記憶があります。
なんか見事に事が進んでいくのでホントにだいじょうぶかな、と心配していたんですが、やっぱりなんかありました。
気をきかせてサチが食べ物をもってきてくれたんです。頼んでないですからサービスのつもりだったんでしょう。
さーて何してるかな、みたいな軽いノリのトーンで挨拶をしてサチが部屋に入ってきました。
オレとキヨミがびくっとしてサチを見ます。
もちろんサチも驚いています。

「ご、ごめん。あ、これここ置いてくから。食べてね。」
サチは焦った様子で部屋を出ました。
キヨミはお隣さんのサチに見られてしまったということでかなり動揺していました。
でもオレもキヨミもかなり気分がたかぶっています。
オレがキヨミを抱き寄せておっぱいをさすっても拒否しません。
むしろきもちよさそうな表情を浮かべ小さく声をあげています。
「サチに見られちゃったねー。」
「はずかしい。」
「やめちゃう?」
キヨミは返事をしません。

オレがおっぱいを揉み続けるときもちよさそうです。
「サチにモニターで見られてるかも…」
「え…やだ。」キヨミがキョロキョロと天井を見渡します。それらしいものがありました。
それでも言葉とは裏腹にちっともイヤそうじゃありません。
「サチはオレらを見てどんな気持ちになってるかなぁ。」
なぜかはわかりませんが、オレはサディスティックなきもちになりました。
なんかいやらしい言葉が口をついて出てきます。
オレはキヨミの着ているブラウスのボタンをはずしにかかりました。
キヨミは少し手間取るオレを助けるように自分でもボタンを外し出しました。
ブラウスの下のなんていうんですかね?ネーミングがわかんないんですけど、キャミみたいなやつをたくしあげオレはブラをずらしてキヨミのおっぱいを露出させました。
「○先輩、はずかしいです。」
キヨミのおっぱいはとてもかわいくって、真っ白でした。乳首と乳輪もちっちゃくってホントに吸いつきたくなるカンジでした。

「舐めるね。」
「はい…。」
キヨミはオレが舐めやすいようにキャミを自分でたくしあげてくれました。
オレはまず舌で乳首をレロレロしてみました。
やはり直の攻撃は刺激があるらしく、キヨミはあんっと声をたてた後オレをぎゅっと胸に抱き寄せました。
オレはそのまま乳首を口に含み舌でなでたり、つついてみたりしました。
キヨミはすごく感じていました。オレが舐めるたびに声をあげます。
オレは交互にキヨミのおっぱいを舐め、乳首を刺激しました。
キヨミの表情は、今まで見たことのないなんともいえないものでした。
「きもちいい?」
「きもちいいです。」
キヨミは泣き出しそうな顔で言います。

「おっぱい舐められるときもちいいんだ?」
オレは自分の言葉にさらに興奮していきます。
「…おっぱい、きもちいいです。」
キヨミもそれに応えるようにオレのボルテージを上げてくれます。
オレはギンギンの股間をわざとキヨミの腕や体にあてるようにしてみました。
予想どうりキヨミはぎこちない手つきでオレの股間をさすりだしました。
「きもちいい…」
オレがそう言うとキヨミの手にもうちょっとだけ力がこもり、さする手の動きも早くなりました。ちょっと痛かったくらいでした。
何度もキヨミのおっぱいを吸ったり、キスをしたりしました。
キヨミはすっかりHモードになっているらしく、けっこう声も大きくなってきていました。

なぜかはわかりませんが、オレはキヨミにHなことを言いたくなります。
「オレ、キヨミとこういうことしていること想像したりしたことあるんだ。」
「えっ?ホントですか?」
「ヘン?」
「…私も○先輩のこと考えて…したことあります。」
キヨミは打ったら響く、というかなんかこっちが言ったこと、したことに対するリアクションがよかったような気がします。ギンギンのオレのパンツをさらにぬらしてくれるようなことを言うんです。
「ん?オレのこと考えて?何をしてたの?」
「…。」
「教えて。何をしてたの?」
「…オナニーしてました。」
キヨミは恥ずかしそうにうつむきました。
「じゃキヨミが想像してたこと、しちゃおうよ。」
キヨミは何も言いませんでしたが、どう考えても拒否しているように見えません

オレはキヨミのスカートの中に手を入れてみました。
パンツごしにぐちょぐちょいってるのが明らかに分かります。
「あ…○先輩。」キヨミはオレの首に抱き付いてきました。
「すごいよ。ここ。」オレはキヨミのパンツごしに指でいじりながら驚いてみせました。
「だって…だって。」キヨミは泣きそうな顔です。
「脱いじゃお。」オレはキヨミのスカートとパンツを脱がせました。
途中、恥じらいを見せていましたが、抵抗はありませんでした。
上だけを着て下半身は裸、というのはものすごくやらしいカンジでした。
キヨミがはずかしがるのをよそにオレは服を着たままです。
カラオケの残り時間が気になりましたが、時計を見るとまだまだ大丈夫そうです。サチももう入ってくることはないでしょうし。
その時サチは今のオレらを見てるのかなぁとちょっと気になりましたが、見られててもいいやという気分になっていました。
でも知り合いのHを見るのってどんな気分なんでしょうね。

今度はじかにキヨミのおまんこに触れてみました。
信じられないくらいに濡れていました。
キヨミをソファに座らせたまま足を広げさせてみました。
さっきからキヨミは先輩はずかしいを何回も繰り返しています。
やはり下半身だけ裸ってのは異様に興奮します。
キヨミのあそこの毛はとってもうすくきれいでした。
オレはソファに座ったキヨミの前にかしづくようにしてキヨミのあそこに顔をうずめました。
ビクン、とキヨミは大きく脈うつように震えました。
ベロベロと舌と口をいっぱいに使ってキヨミのおまんこを舐めてみました。無味無臭でした。
ビッチャビチャといやらしい音が出ます。
部屋にはうるさい音楽がかかっていましたが、オレはそのいやらしい音がキヨミにも聞こえるようにと、懸命にクリトリスを吸ったり、おまんこをブチュブチュと舐めたりしました。

「○先輩、もうダメ。」
キヨミのその言葉はオレにはもう入れてくれ、と言っているように聞こえました。
オレはベルトを外し、ジーンズとパンツを脱ぎました。
「入れてもいい?」
キヨミはハイ、とまた泣きそうな顔です。
ソファに横たわり快感にあえぐキヨミがとてもかわいく見えました。
買ってきたコンドームのこともすっかり忘れていました。
オレもここから先は未知の領域です。うまくできるか不安でした。
なんとなくキヨミは初めてじゃないだろうな、と思いました。

ちんぽをキヨミのぬるぬるするあそこにあてがい手で持っていれてみました。
穴の入り口はやや抵抗があり、先っちょからなかなか入りません。
ちょっと力をこめてみたらするっと入りました。
「あんっ…!」
キヨミはあごをぐぐっと反らしまるで吠えるような声を出しました。
オレは初めて味わう挿入の感覚になんともいえないきもちよさを感じていました。
ぬるぬるしてあったかくて。ちんぽに何かわからないキモチのいいものがまとわりついてくるようなカンジです。
ちょっと動かすたびに快感がちんぽをとらえます。

ちんぽが爆発してしまうんじゃないかと思いました。
「先輩…いたい。」
キヨミが言いました。
「あ、ごめん。いたい?」
「でも、きもちいい…です。」
キヨミのおまんこの中のヌルヌルが次第に増していくのがわかりました。
ちんぽの付け根のあたりにびっちょりとキヨミから出たおつゆがついているのがわかりました。
せまいソファの上でキヨミはオレの背中に爪をたてるように抱き付いています。
「あん、先輩。きもちいいっ。きもちいいっ。」
キヨミの目は視点が定まらずどこかを見ていました。
なんていやらしい表情をしてるんだろう、と思いました。

オレが指をキヨミの口のところにもっていくといやらしく舌で指を舐めまわします。
オレは頭が真っ白になっていました。
夢中で腰を動かし、舌をくねらせるように絡めあい、激しいキスをしました。
「あぅ…あっ。あん。先輩〜っ。あっ。」
オレはいきそうになりました。でもどうしたらいいのかわかりません。
ただ中に出してはいけないような気がしました。
「キヨミ、出るよ。」
キヨミはオレの声が聞こえないのか自分の世界に入ったようにあえいでいます。
オレはキヨミのおまんこからちゅぽんっとちんぽを抜き出しました。
そのすぐ後にぬらぬらとぬれたオレのちんぽから勢いよく真っ白なものが飛び出しました。
飛び出した白いものは一直線にキヨミの服に飛び散りました。
本当にびっくりするくらいその瞬間がスローモーションに見えました。

二人ともはぁはぁと呼吸が乱れています。
「ご、ごめん、服にかけちゃったよ。」
「はぁ…はぁ。ふけば、大丈夫、ですよ。」
乱れた上着に下半身は裸のままキヨミは服をティッシュで拭き始めました。
キヨミの白いお尻がぷるんっと揺れていました。
オレはオレで処理をしながら満足感に浸っていました。
やっぱりキヨミは初めてじゃなかったなぁなんてぼんやり思ったりもしました。
イタズラでキヨミのむきだしのおまんこを指でいじってみたら、すごくびっくりしていました。
そのままキヨミのおまんこを舐めてあげたらなんだかヘンな味がしました。
服を着たりする間、二人は無言でした。
ちょっとだけ気まずい空気が漂っています。
興奮覚めやらぬ、というかぼーっとしたままオレとキヨミはカラオケを後にしました。
会計の時のサチはすごく照れた様子でした。
それでも半額近くサービスしてくれました。

外はまだ肌寒かったけれど、オレもキヨミもなんだかとても熱い気分でした。
帰り道はよく覚えていないんですが、ホントにどうでもいいくだらない会話をしていたような気がします。
キヨミとは大学に入ってからも連絡をとっていました。
一回だけアパートに遊びに来たことがあって、その時はふたりで誰に遠慮することなく一日中Hをしまくりました。
明るい部屋でキヨミを四つん這いにさせてじっくりとおまんこを舐めたり風呂で泡まみれになってHをしたりってな感じで。キヨミはとなりの部屋の人に聞こえるくらいおっきな声を出していました。
それでも時間の経過とともに次第に電話の回数は減っていきました。
「こっちに戻ってきたときは絶対に遊びましょうね。またカラオケ行ったら歌ってほしい歌決めておきますから。」
そんなことをキヨミは元気よく言っていたと思います。

結局その後キヨミと会うことはありませんでした。
キヨミからの連絡はなくなり、オレからも特に何もしませんでした。
ちょっと後になって知り合いに聞いた話ではキヨミに彼氏ができ、彼氏を追って東京でお水系の仕事についたらしい、ということでした。
それぞれの生活の中で仕方なくなのか、みずから望んでなのかわからないけれど、人は変わっていくんだなぁと切ないキモチになったのを覚えています。
キヨミの真っ白な体はオレの中で次第に思い出に変わっていきました。
思い出はしだいに美化され、そして風化されながらここに記されています。 END

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